2016年7月1日金曜日

テレサ・メイさんがキャメロン英首相の後任に有力候補 第2のサッチャーか?

パリ=飛田正夫7/1/2016 5:41:35 日本時間)キャメロン首相と共に英国を欧州共同体の中に維持する側であった内相のテレサ・メイさん(59歳)がキャメロン英首相後任の有力候補として現れた。しかしテレサさんは欧州離脱を選択した英国市民の意思を尊重する方向で移民制限を支持し犯罪や違法移民、イスラム主義者を厳しく取り締まる姿勢だ。第二のサッチャーとの評判も出ている。欧州離脱派の指導者であった元ロンドン市長のボリス・ジョンソンは突然に首相戦から身を引いた後で、テレサさんが有望視されている。ボリス・ジョンソン引退は誰も予想してなかっただけに右派の政治戦略を完全に転動させて混乱させている。テレサ・メイさんの宗教は16世紀にローマ教会から分かれたカトリック的プロテスタントであるアングカンの牧師の娘として育ち、オックスフォード大学で地理学を学んだ後に、英国銀行に少しいて1986年kら政治生活についている。6月30日夜のフランス国営放送テレビA2などで報道されている。


その他の候補として4人がいて、労働大臣ステェファン・クラブ氏、元防衛相国家書記のリアマ・フォック氏、エネルギー省国家書記アンドレア・リアドソン氏、ミッシェル・ゴベ法相などがいる。