フランス国民の多くが両陣営ともその品位に欠けると見ていると解説し、政府にはもっとテロ対策でやり残していることがあったと解説してみせたのである。しかしこれは、事実を出さずに数で正邪を決定する如き可笑しな嗜好なのだ。民主主義というのは、事の正邪を多数決で決める事ではないだろう。
調査会社の社長が話していたが、この人の頭脳に首をかしげざる得ないだろう。そういう仕事は、世論調査会社のすることではなくて、これは裁判所の仕事なのだ。統計を出して決めることではないのである。実はこういう世論調査会社の誤った報道が、世の中の正義を破壊し、国にテロを認め讒言を正として許し事実を消すことになっるのである。テロや悪事を最終的に推奨することになるのである。
この女性警官は、PACA(パッカ)プロヴァンス・アルプス・コートダジュール地方議会議長で、ニース前市長のクリスチャン・エストロジィ氏の熱心な支援者で政治的色彩が強いとされている。7月14日の事件があってからこの女性警察の書いてきたFBやツイッターを14日から15日にかけて消した人である。一部が発見されていて、彼女が熱烈なエストロジィ支持者であることがわかる。彼女は市警として急速な昇進を遂げてニース市警の中心者になった人だ。 (文字数 ;1014)(投稿パリ時間⇨2016/07/26午前8時/42分=日本時間⇨2016/07/26午後3時42分)