2016年10月30日日曜日

銃器を構えた60代の男性を フランスの警官5人で射殺

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎30/‎10/‎2016-01:50:13)フランスのイゼール県グルノーブル南部のエシロン(Echirolles)の町で28日夜に5人の警察が介入した事件で57歳の男性が4人の警察官に撃たれて死亡した。銃器を構えた男性に対して、家族は何故警察は足を狙わなかったのかと抗議している。警官4人が拘置された。もっか警察を調べる国家警察が調べている。12時50分頃にグルノーブル警察署前には数十人の警察官が、正当防衛性を主張し拘置された警察を支持して集まった。5人の警察の弁護士はもしも正当防衛というものがこのような場合に認められなかったのならば、正当防衛は存在しないことになると宣言しているという。土地の地方紙ドーフィン・リーブル(Dauphiné Libéré)などが報道した。

【参考記事】
http://www.ledauphine.com/isere-sud/2016/10/29/echirolles-un-forcene-abattu-par-la-police
http://www.francetvinfo.fr/faits-divers/police/forcene-abattu-en-isere-cinq-policiers-en-garde-a-vue_1895781.html
http://www.lemonde.fr/police-justice/article/2016/10/29/cinq-policiers-en-garde-a-vue-apres-la-mort-d-un-forcene-en-isere_5022380_1653578.html