2016年12月20日火曜日

ルポルタージュ・サン・フロンチェー(RSF)発表 2016年は57人のジャーナリストが殺害

(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎20/‎12/‎2016-15:15:02)パリに本部を持つルポルタージュ・サン・フロンチェー(RSF)が2016年度の世界のジャーナリストの殺害状況を19日に報道している。それによると2016年度は前年の67人に比べ57人と少なくなっているのは新聞社などがジャーナリストを危険な地域へ送ることを控えたからだとしている。最多のジャーナリストが殺害された国はシリアが19人でトップになった。今年の特徴はジャーナリストとして確認してから殺害するという傾向になっていたことだと指摘されている。


【参考記事】
http://www.france24.com/fr/20151229-2015-journalistes-tues-monde-reporters-frontieres-bilan-rsf-charlie-hebdo
http://www.france24.com/fr/20161219-2016-19-journalistes-tues-enfer-syrie-reporter-frontieres-rapport
http://www.france24.com/fr/20160620-turquie-rsf-deux-intellectuels-detention-liberte-presse-kurde