2017年4月16日日曜日

トランプ米軍の アフガニスタン落下の11トン爆弾の死者は当初の3倍に

(パリ=飛田正夫 日本時間‎16/‎04/‎2017-20:37:42)トランプ米軍がイスラム国家テロリスト組織(IS)の地下道を壊滅させるためにアフガニスタンに落下した前代未聞の11トン爆弾で死亡者は当初36人の3倍になっていることがアフガニスタン政府の15日の発表で少なくても90人を超えていることを明らかにした。使用された爆弾は「総ての爆弾の源」と呼ばれるもので、これまでに使用されたどんな爆弾よりも原子爆弾を除いてはこの最大級爆弾の使用はこれが初めてだといわれている。住民たちは激しい地震のようであったと証言しているのがテレビで報道されているが、トランプは爆弾の威力を確認しかったのだろうか。

【参考記事】
http://www.lemonde.fr/international/article/2017/04/15/mere-de-toutes-les-bombes-le-bilan-s-alourdit_5111675_3210.html